ドラマや映画で俳優・坂口健太郎を知った人の中には、
ふと
「そういえばこの人、元モデルって聞いたことあるけど、モデル活動続けてる?」
と気になっている人も多いはず。
この記事では、
坂口健太郎のメンズノンノ専属モデル時代から、いつまでモデルをやっていたのか・どんな雑誌やイベントに出ていたのか、
そして現在もモデル活動を続けているのかまで、記事になっています!
「俳優としてのイメージしかなかった!」という人でも、読んだあとには
「坂口健太郎=元モデルだけど、今もファッションの人」
ってなってるはず!


「元モデル」出身?まずはメンズノンノ時代をサクッと整理
まず結論から言うと、坂口健太郎は「メンズノンノ」出身の元専属モデルです。

ただし完全に「モデルをやめた人」というより、今も俳優&モデル的な活動を並行している存在、と見るほうが近そうです。
2010年、坂口健太郎は「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」のモデルオーディションに合格し、
専属モデルとしてデビューしました。
まだ俳優になる前で、この頃の肩書きは完全にモデル。
その後、爽やかな塩顔と183cmの高身長が支持され、メンズノンノ本誌では単独表紙を飾るほどの“看板モデル”に。
そして2017年6月9日発売のメンズノンノ7月号で、「およそ7年間続けてきた専属モデルを卒業」と発表されました。
このタイミングで、世間的には
「坂口健太郎=元モデルで、今は俳優メインの人」
というイメージが一気に強くなっていきます。
とはいえ当時から、俳優デビューも同時進行で進んでいました。
2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューし、その後『ヒロイン失格』『64-ロクヨン-』などで評価を高め、2017年には日本アカデミー賞・新人俳優賞も受賞しています。
つまり、
- 2010年〜2017年:
メンズノンノ専属モデ(この期間が「元モデル」の正体) - 2014年〜:
俳優としても本格始動 - 2017年:
メンズノンノ専属モデル卒業 → 俳優メインへ
こんな流れで、
「坂口健太郎=元モデルだけど、今もモデルっぽさ全開の俳優」という立ち位置になっていきます。
「坂口健太郎って本当に元モデルなの?」
「モデル活動続けてる?」
と感じていた人は、
まずはこのメンズノンノ時代を押さえておくとスッキリしますよ。
モデル活動の期間と、主な雑誌・ランウェイ出演
ここからは、もう少し具体的に坂口健太郎のモデル活動の中身を見ていきます。

「いつからいつまでモデルだったの?」
「どんな雑誌に出てたの?」
と気になっている人向けに、
元モデルとしての7年間をざっくり整理していきましょう。
メンズノンノ専属モデル時代(2010〜2017年)
坂口健太郎のモデル活動の中心は、メンズノンノ専属モデル時代です。
2010年のメンズノンノモデルオーディションに合格し、そのまま専属モデルデビュー。
雑誌側のインタビューや特集では、
- 「2010年9月号から登場」
- 「当初はそれほど目立たなかった」
といった裏話も語られていて、
普通の青年が少しずつ“雑誌の顔”になっていく軌跡が紹介されています。
メンズノンノでの代表的な動きとしては、
例えばこんな感じです。
- 2010年:
メンズノンノモデルオーディション合格 → 専属モデルデビュー - 2010〜2013年:
誌面のスナップ・企画ページを中心に登場 - 2014年:
メンズノンノ6月号で単独表紙(20年ぶりの専属モデル単独表紙と話題に) - 2016年:
2月号・4月号・12月号などで表紙を飾り、完全に“メンズノンノの顔”ポジションへ - 2017年7月号:
専属モデル卒業号として表紙&特集で登場
この7年間のメインフィールドが
「MEN’S NON-NO」なので、
「坂口健太郎ってどこの雑誌の元モデル?」と聞かれたら、
「メンズノンノの元専属モデル」と答えるのが一番わかりやすいです。
つまり!!
坂口健太郎=メンズノンノ時代のイメージが強い元モデルであり、
「塩顔ブーム」を象徴する存在の一人として、
当時のファッション雑誌を読んでいた世代には強く印象に残っています。
GirlsAwardなど、ファッションイベントのランウェイ
雑誌だけでなく、ファッションショーのランウェイにも多数出演していたのが、坂口健太郎のモデル活動の特徴です。
特に有名なのが、国立代々木競技場第一体育館で行われる
「GirlsAward(ガールズアワード)」
でのランウェイ出演。
2014年・2015年・2016年のSpring/Summerシーズンなど、

「MEN’S NON-NO MODEL」枠としてステージに登場しています。
他にも、レディース雑誌「Seventeen」との合同ステージや、
ティーン向けイベントでのゲスト出演など、
若い女性客が多い会場での“モデル坂口健太郎”もたびたび見られました。
こうしたショーを含めてまとめると、
坂口健太郎のモデル活動の期間とフィールドはざっくりこんなイメージです。
- 期間:2010年〜2017年
(メンズノンノ専属モデルとして活動) - 雑誌:MEN’S NON-NO(表紙・特集多数)、関連ムック・フォトブックなど
- イベント:GirlsAward 2014〜2017、ティーン向け学園祭イベント ほか
この7年間があるからこそ、今も
「坂口健太郎って元モデルだったんだ」
「今もモデル活動続けてる?」
と話題に上がり続けているわけですね。
俳優ブレイク後も消えない、“元モデル”らしさとファッション感覚
では、メンズノンノを卒業して俳優メインになったあと、
坂口健太郎の元モデルらしさはどう生かされているのでしょうか。

「坂口健太郎=元モデル」と聞いても、
最近はドラマや映画のイメージが強くて、
「モデル活動続けてる?」と不思議に感じる人も多いですよね。
でも作品を振り返ると、
やっぱりモデル出身だな…と感じるポイントが
随所にあります。
- 立ち姿や歩き方が、とにかく“写真映え・画面映え”する
- ジャケットやコートのシルエットを見せるのがうまい
- どんな衣装でも「脱力感」と「清潔感」が両立している
こうした雰囲気は、
10代〜20代を雑誌「メンズノンノ」とともに過ごした元モデルだからこそのもの。
演技そのものはもちろんですが、画面の中での「見え方」を理解している感じが伝わってきます。
たとえばラブストーリーでも、医療ドラマでも、歴史ものでも、坂口健太郎が立っているだけで「画がキレイ」に見えるのは、メンズノンノ時代に鍛えられたポージングや体の使い方がベースにあるから、と見る人も多いはずです。
だからこそ今でも、
「坂口健太郎って元モデルなんだよ」と言われると、
「ああ、やっぱりね」
「モデル活動続けてる?って聞きたくなるくらい雰囲気あるよね」
と納得感があるわけですね。
今もモデル活動を続けてる?最新の動きと「メンズノンノへの帰還」
ここが一番気になるところかもしれません。
「坂口健太郎って、今もモデル活動続けてる?」
「それとも完全に元モデルで、俳優一本?」
結論から言うと、
専属モデルとしての活動は2017年でいったん区切りですが、
その後も雑誌の表紙・ブランドビジュアル・ファッションイベントなどに登場しており、
「完全にモデルをやめた」とは言い切れない状況です。

メンズノンノ表紙への“カムバック”
象徴的なのが、2022年のメンズノンノ3月号。
30歳になった坂口健太郎が、表紙&巻頭特集で約2年ぶりにメンズノンノに戻ってきました。
雑誌記事では、
10代・20代をメンズノンノとともに過ごしたこと、俳優としての現在地や仕事への向き合い方が語られていて、
「元専属モデルが特別ゲストとして戻ってきた」ような位置づけになっています。
つまり、
- 専属モデルとしてのレギュラー出演:2017年で一区切り
- その後も、メンズノンノの表紙・特集にはゲスト的に登場
という状態なので、
「専属ではないけれど、今もモデル的な活動は続けている」
と見るのが自然そうです。
だからこそ、今でも
「坂口健太郎は元モデルだけど、モデル活動続けてる?」という検索がされ続けているのでしょう。
ブランドビジュアルや広告での“モデル仕事”
メンズノンノ以外にも、坂口健太郎は
ブランドのイメージキャラクターや広告ビジュアルとして起用されることが多く、
ここでもモデル経験が活きています。
過去には、
L’air de Savon(レールデュサボン)や
Onitsuka Tigerなどのブランドキャンペーンに起用されており、
ビジュアルメインの仕事も数多くこなしてきました。
さらに、niko and … のブランドアンバサダーとして映像作品に出演するなど、
「俳優×ファッション」の中間のような仕事も目立ちます。
こうした活動を踏まえると、
- 肩書きとしては「俳優」がメイン
- ただし、雑誌・広告・ブランドとのタイアップではモデル的な立ち位置を続けている
- 完全に過去だけの“元モデル”というわけではない
というのが、現在の坂口健太郎の姿に近いと言えそうです。
なので、
検索で
「坂口健太郎 元モデル」
「坂口健太郎 モデル活動続けてる?」
と調べてきた人への答えとしては、
「メンズノンノの元専属モデルだけど、今も節々でモデル的な活動を続けている」
という、
ちょっとグラデーションのある状態だとイメージしておくとしっくりくると思います。
まとめ:“元専属モデル”で、今もファッションと切り離せない俳優
最後に、この記事のポイントをさらっと整理しておきましょう。
- 坂口健太郎は2010年にメンズノンノモデルオーディションに合格し、専属モデルとしてデビュー
- 2010〜2017年の約7年間、メンズノンノの看板モデルとして活躍し、表紙や特集を多数担当
- 同時期に俳優業もスタートし、『シャンティ デイズ』『ヒロイン失格』『64-ロクヨン-』などで評価を高める
- 2017年7月号でメンズノンノ専属モデルを卒業し、「元モデル」として俳優メインの活動へシフト
- その後もメンズノンノの表紙やブランドビジュアルに登場し、完全にモデルを辞めたわけではない
「坂口健太郎って元モデルなの?」
「今もモデル活動続けてる?」
と気になっていた人は、
肩書きは俳優メイン。
でもファッション雑誌やブランドと縁が深く、“モデル出身らしさ”はずっと続いている。
こんなイメージで捉えておくと、今後ドラマや映画を見るときにも、
また一段階違った楽しみ方ができるはずです。
画面の中でふと見せる立ち姿や、コートの揺れ方、何気ない横顔。
その一つひとつに、
メンズノンノで過ごした「元モデル」時代の7年間が、
ちゃんと積み重なっているんだな…
と感じながら、
これからの坂口健太郎の作品をチェックしてみてくださいね。
※個人的には「ヘルドッグ」で見せた、静かで危うい存在感が一番好きです。
モデル時代の“研ぎ澄まれた雰囲気”が、俳優としての魅力に落とし込まれている感じがします。


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