韓国ドラマ『梨泰院クラス』で一気にブレイクし、今や“演技派女優”として世界中から注目を集める
キム・ダミさん。
そんな彼女のこれまでの出演作をご紹介!
映画・ドラマ別にまとめつつ、あらすじや見どころも解説していきます。
これを読めば、あなたもキム・ダミにハマるはず!
この記事で分かること!
・映画出演作
・ドラマ出演作
・キム・ダミの魅力

マリオネット 私が殺された日(2017年)デビュー作
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キム・ダミさんのデビュー作なのに、、、あまり語られてないよね?
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確かに!なんでなんだろ?そこについても見てみようぜ!
あらすじ:
女子高生のミナが性犯罪の被害に遭った。
十数年の時を経て、、、またも悪夢に直面した女性の恐怖を描く韓国製サスペンススリラー。
恋人との結婚が間近だったある日、高校の女性教師ソリン(旧姓:ミナ)のもとに〈マスター〉と名乗る正体不明の相手から1通のメールが届く。
そこには、彼女の暗い過去と正体を暴く、ある写真が添えられていた。
※韓国で実際にあった事件を元に作られている映画だそう。
キム・ダミさんの役どころ:
ソリンの学生時代、ミナの頃のシーンで登場しました。
登場シーンは、冒頭のほんのちょっとだけ。
映画デビュー作として出演したが可愛らしく初演技とは思えないできでした。
見どころ:
- 本格デビュー前の超初期キム・ダミが見られる貴重な一作。
- セリフや出番は少ないが、スクリーンの中でも異彩を放つ存在感に注目。
- 今の彼女との比較を楽しむ“原石的作品”。
なぜ評価がいまいちなのか調べました。
さすがにデビュー当初からキム・ダミさんを知っている方は少なく、「魔女」を観て、「梨泰院クラス」を
観てから、デビュー作が気になった!という方が多くいる印象でした。
その中で、楽しみにして観たのに冒頭の少しの時間しか出演してないというコメントが評価を下げているようです。
映画自体の作りは素晴らしく、「エグイ作品」、「デビュー作でその演技は素晴らしい」など数多くのコメントがありました。
実際にあった事件を元にしているだけあって、「胸糞悪い」「中途半端な内容にモヤモヤする」などのコメントも散見されて、評価を下げているようです。
『The Witch/魔女』シリーズ(2018〜)
キム・ダミが日本で有名になったと言っても過言ではない作品。
この作品を通して知った方も多いのでは?


The Witch/魔女 Part1. The Subversion(2018年)
あらすじ:
政府によって極秘に育てられた“特別な少女”ク・ジャユンが、記憶を失ったまま田舎の夫婦に引き取られ、普通の高校生活を送っていた。
しかし、ある日突然、彼女の過去を知る謎の人物たちが現れたことで、眠っていた能力が覚醒していく――。
見どころ:
- キム・ダミさんの映画初主演作とは思えぬ迫真の演技!
- 感情表現の繊細さと、アクションのキレが両立した超話題作。
- 「もの静かな少女」⇒「覚醒した破壊者」へのギャップ演技がとにかく圧巻。
演技を自己採点していたようで、本人いわく100点満点中「60点」と、辛めの評価をしています。
The Witch/魔女 Part2. The Other One(2022年)
あらすじ:
新たな“被験体”が登場し、物語は新フェーズへ。
世界観は同じながらも、視点を変えて描かれた続編であり、キム・ダミさん演じるク・ジャユンも少しだけ登場する。
見どころ:
- ク・ジャユンのその後が描かれ、前作ファンにはたまらない演出。
- よりスケールアップしたアクションと謎が深まる展開。
- キム・ダミさんの出番は多くないが、物語の核に関わる存在感は健在。
ラストの方に少ししか出演していないので、続編が出たときの嬉しさよりも主演ではなかったことに残念の声が上がってましたね。
『梨泰院クラス』(2020年)
代表作ドラマと言えばこれ!
メインヒロインでの抜擢でかなり多くの方が知ったTVドラマ作品になっています。


あらすじ:
理不尽な退学と父の死を経て、復讐と成功を誓う青年パク・セロイ(パク・ソジュンさん)が、梨泰院で居酒屋を立ち上げる。
そこに現れたのが、天才マーケターでありちょっとクセのあるヒロイン、チョ・イソ(キム・ダミさん)だった――。
パク・セロイの店「タンバム」を成功へと導き、そのサクセスストーリーの中で「恋心」も目覚める。
「復習」「恋愛」と紆余曲折しながら二人の物語が始まる。
見どころ:
- キム・ダミさんの連ドラ初挑戦作品にして、大ブレイクのきっかけ
- クールでサバサバ、だけど繊細なイソ役がハマり役
- パク・ソジュンさんとの関係性の変化が胸アツ!
ドラマ最終話!!ラストシーンも視聴者の胸を打つものがありました。
パク・セロイの復讐も、、、チョ・イソとの関係も、、、ネタバレになっちゃうのでここまでにしますが、
ハッピーエンドで終わっていますよ!
『その年、私たちは』(2021〜2022年)
あらすじ:
成績トップの女子高生クク・ヨンス(キム・ダミ)と、成績最下位の男子高校生チェ・ウン(チェ・ウシク)は、ドキュメンタリー企画で共演することになります。
正反対の二人ですが、撮影期間中、喧嘩ばかりだったが、次第に惹かれ合い、付き合うことになります。
しかし、5年後、、、2人は別々の道を歩んでいました。
ある日、高校時代に撮ったドキュメンタリーが突然再注目され、SNSでバズり、続編の制作が決定。
元恋人のふたりが再びカメラの前で再会する。
ぎこちなくも心が再び動いていく、大人になった今だからこそ描けるラブストーリー。


見どころ:
- 『魔女』以来の再共演となるチェ・ウシクさんとキム・ダミさんが最高
- キム・ダミさんの切なさや不器用さを繊細に演じる表現力が全開
- 派手さはないが、心にじんわり染みる名作
キム・ダミの演技の魅力とは?
キム・ダミさんの演技の真骨頂は、“ギャップ”にあります。
- 普段は静かで淡々とした性格(本当に喋らないので嫌なのかな?と思われることも多いみたい)
- しかし感情が爆発する瞬間に、一気に空気を変える演技が可能
- 「目だけで感情を語れる女優」と称されるほど、目力が強い
どんな役を演じても、“キム・ダミにしかできない空気感”を纏っており、今後も新しい表情を見せてくれそうです。
まとめ
キム・ダミさんの出演作はまだ数自体は多くないものの、一本一本が高評価で、濃密なキャリアを築いています。
特に『The Witch/魔女』と『梨泰院クラス』は女優としてのターニングポイントといえる作品です。
これからの新作や続編も大いに期待される中、今のうちに代表作をおさらいしておくのがおすすめです!
早く観ておかないと追いつかないですよ(^_-)-☆
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